kintoneの登録情報と連携し、蔵書の貸出状況をWEBサイトで開示
川辺町教育委員会様より、図書室の蔵書管理システムの構築依頼を戴きました。
弊社で得意とするkintoneとの連携で、煩雑になりがちだった蔵書管理や集計について効率化を図ることが出来ました。
顧客名 | 川辺町教育委員会 様 |
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業種 | 官公庁(公務) |
導入部門 | 情報システム |
従業員規模 | ー |
使用ライセンス数 | 5ライセンス(スタンダードコース) |
導入の背景 | 蔵書管理システムの老朽化と、蔵書の貸出状況を町民に開示する必要があったため、クラウドシステムへの刷新を実施。 |
システム概要図
導入効果
・これまで来館しないとわからなかった蔵書の新刊情報や予約の可否(貸出/返却状況)が町民の方がわかるようになった。
・旧システムではわからなかった蔵書の過去貸出履歴が追跡できるようになった。
・同様に、貸出状況などの集計情報の問い合わせについて、これまでは集計作業と帳票の印刷が必要とされていたが、
kintone上のグラフなどで即時に回答できるようになった。
・蔵書登録時に国会図書館のデータベースなどから書籍情報を転記していたが、国立国会図書館サーチAPIとkintoneとを連携させることで蔵書情報を一括で取得、転記を行うようにカスタマイズを実装。管理にかかる工数を削減できた。